推拿(すいな)とは
推拿は、約4,000年の歴史を持つ中国のあん摩術です。「鍼灸」・「漢方」と並ぶ中医学の三大療法として、中国の病院では正当な医療行為として取り入れられています。
推拿の「推」の字には、「押す」などの意味が、「拿」の字には、「掴む」「引く」などの意味があります。
経穴(ツボ)や経絡に、「押す」・「叩く」・「さする」・「つまむ」・「転がす」・「振動を与える」といった立体的な刺激を与え、骨・骨間・深部筋肉の細胞にまで働きかけ、身体の芯までほぐします。
推拿施術の独特な手の動き
推拿は、全身の「気・血・水」 の流れを改善させて自然治癒力を最大限に引き出す優れた手技です。
施術後の得も言われぬ心地よさを、ぜひ体感してみてください。
施術・医療現場やご家庭で毎日使えて、生涯役に立つ「中医学・施術講座」はこちら。
推拿施術を受けた方・ご家族からのご感想
毎日の仕事や雑事に追われ、自分の身体のメンテナンスをする暇も余裕もない生活を送っていましたが、娘に薦められて先生の施術を受けました。これまで受けてきたマッサージや整体とは全く異なる施術後の身体の軽さに感激し、気功も1日5分・10分と短い時間ながら続け、確かな効果を感じています。生涯現役を目指す私としては、先生の存在が頼りです。これからも主治医として診て頂きたいです。
仕事があまりに忙しく、ストレスから心身疲労を抱えておりました。国内外問わず様々な場所で様々な種類の施術を受けてきましたが、一度望永先生の施術を受けて以降は、体の回復が非常に早く効果的なので、毎月必ず先生の施術院を訪れています。望永先生の手法はとてもユニークで独特です。中医学と西洋医学の筋肉・神経などの解剖学、生理学、中医学や推拿、整体、更に、豊富な臨床経験から得た知見が融合したようなもので、一口に表現することはできませんが、受ける度に体の芯からエネルギーが湧いてくるような感覚を味わえます。これからも宜しくお願いいたします!(東京都 A様 【60歳/女性/現職政治家】より)
ある日、突然腰に激痛が走り、まったく動けなくなり「ヘルニアだったら仕事ができなくなる」と不安を抱える中で先生に会い、「ぎっくり腰だから大丈夫」と診断を受けて一安心。医学知識の豊富な先生だからこそ安心して施術を受けることができました。(W様 【50代/男性】より)
仕事人間で休むことが下手な家族の身体が心配で施術をお願いしました。アロママッサージやら整体やらと、私が連れ回すせいで、施術を受ける機会だけは多い母でしたが、望永先生の施術は「別格」「本物」と一言。さっそく次回の予約を取らせていただきました。伺ってみると、先生は中国の国立病院で西洋医学と中医学の両方を管轄する統合医療の第一線で活躍されていたとのこと。百人力を得た思いです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。(M様 【30代/女性】より)
推拿施術体験
東京都内を中心に、推拿の施術を承ります。場所をこちらでご用意する場合は、JR新宿・吉祥寺駅から約5分強の会場となります。
ご希望の方は、こちらのフォームに「推拿施術」と記載して、施術のご希望日時・場所をご指定の上、お申し込みください。何らかの症状にお悩みの方は、メッセージ欄に記載いただけると、より適切な施術を提供することができます。
いただいたメッセージを確認出来次第、こちらから改めてご連絡させていただきます。